コピーライティングとはコピーは、何かをコピー(複写)するという意味ではなく、主として広告やマーケティングを目的として使われる内容(広告文)のことです。

コピーライティングとは、オンラインメディア(ホームページ、YouTube、Facebook、ブログなど)や新聞・雑誌・ポスターなどの紙媒体を使って、企業・商品やサービスなどの内容(コンテンツ)を伝達することです。つまり、「広告文を書くこと」がコピーライティングです。

コピーライターとは?

コピーライターとは?まず、ライターとコピーライターの仕事の違いですが、ライターの仕事は「読者がいる事が前提」で文章を書く場合が多いです。垣根が無くなってきている部分もあるので、分類すること自体難しい部分もありますが、まずはこのように認識するのが分かりやすいです。

コピーライターの仕事は「広告の文字全般」書くことです。電車の中吊り広告や、雑誌の広告、WEB サイトのキャッチコピーやボディコピーなど「広告の文字は全てコピー」です。

前述の通り、ライターの仕事を「読者がいる事が前提」の仕事とするならば、コピーライターは「読者を振り向かせる事」が仕事になります。また最近では、よりセールスに特化した「セールスライター」なる職種も現れています。

コピーライティングの技術を使い、商品の販売に特化したコピーライターをセールスライターとして認識して良いと思います。

ただ、ライターに共通して言えることは、「文字で人を動かしている 」ということです。

コピーライターの仕事は、単純に言えば「キャッチコピーを考える仕事」だと思われていたりしますが、そう単純ではありません。集客においてコピー(コピーライティング)はとても重要な仕事なのです。

近年、コピーライターは会社売り上げの重要なキーパーソンと位置付けられ、コピーライターの文章作成のための作業そのものが企業秘密に当たるため、守秘義務契約をコピーライターと企業間で結ぶことで情報開示を防止する企業も多いです。

文字を書く仕事ですので、長時間黙々とパソコンの前に座って、パソコンとにらめっこしながらタイピングするだけが、コピーライターの仕事と思われるかも知れませんが、優秀なコピーライターの場合は、ディレクション能力にも長けています。

※ディレクションとは、広告やWEB 業界でよく使われる言葉で、方向性を確認し意思確認を行う担当者同士の打合わせの事。

顧客のターゲットを分析して、ターゲット層のニーズ(悩み、問題)をよく理解し、それを分かりやすい言葉で表現します。

また、コピーライティングは文学的なセンスやその商品全般の知識を熟知して、リサーチする能力まで求められます。

そして何よりも重要なのは人の心理を理解することです。

つまり心理学的の分野の知識も必要です。

特にWEB 関係のコピーライターの場合は、最後には数字(クリック率やコンバージョン率)で判断されることになり、結果が求められる仕事でもあります。

コピーライティングの種類

コピーライティングの種類

イメージ広告のコピー

「コピーライティング」には2 種類あります。

1つ目は、「イメージ広告のコピー」です。

コピーを見たり、聞いたりして、その会社やブランド、商品をイメージさせることができるコピーのことです。

イメージ広告のコピーの主な目的は、企業やブランドのイメージアップ、周知のためです。

身近な部分では、テレビCMや電車のつり革広告などに使われているコピーのことです。

コピーライターとして、日本で一番有名な人は「糸井重里」さんと思われる方も多いと思います。

糸井さんが作られた、日産自動車の「くうねるあそぶ。」新潮社の「想像力と数百円」などのコピーを聞いたことはありませんか?糸井さんのコピーは、ずばり「イメージ広告のコピー」です。

例えば・・・

吉野家の「やすい、はやい、うまい」
ロッテの「お口の恋人」
ローソンの「まちのホットステーション」

イメージ広告のコピーは、一度聞いたら耳に残るフレーズが多いです。

上記のコピーもどこかで聞いたことがあり、記憶に残っている方も多くいらっしゃるのでないでしょうか?

イメージ広告のコピーは、直接顧客に行動(商品を購入や電話など)をさせるのではなく、ただイメージとして良い印象を残すだけのものであり、人の記憶に残す事が出来ればO
Kなのです。

従って、そのコピーを見たり、聞いた人が商品を買ったりしたかどうかなどの経済的な効果は計測できません。

例えば、吉野家のCMを見た人が、何人吉野家へ行ったかなどは、分からないはずです。

ダイレクトレスポンス広告のコピー

2つ目は、ダイレクトレスポンス広告のコピーです。

広告のコピーを見たり、聞いたりした人に直接行動(商品購入や電話など)を行わせることを目的としています。

インターネット上の広告、ダイレクトメール、ホームページ、メルマガ、チラシなど販売広告に使われるコピーのことです。

例えば・・・

・今すぐメル加賀を購読する
・今すぐお電話を!
・ここをクリック
・詳細はこちら
などなど

読者に具体的な行動を促すことできるのがダイレクトレスポンス広告のコピーです。

ダイレクトレスポンス広告は、読者に具体的な行動を促すことができるので、何人の人が広告を読んで、商品を購入したかがわかります。

つまり、広告費をいくら使ってどれだけの売り上げにつながったかを分析することが可能です。

イメージ広告のコピーとの大きな違いは、費用対効果を確認することが可能な部分です。

また、イメージ広告はテレビCMや電車のつり革広告など広告の予算に余裕がないと難しいですが、イメージ広告と比べて低予算で広告を出すことができます。

イメージ広告のコピーとダイレクトレスポンス広告のコピーの違い

イメージ広告のコピーとダイレクトレスポンス広告のコピーの違い

イメージ広告のコピー

(例)

吉野家の「安い、早い、旨い」
ロッテの「お口の恋人」
ローソンの「町のホットステーション」

(目的)
企業やブランドのイメージアップ

(対象企業)
大企業

(費用対効果の測定)
できない

ダイレクトレスポンス広告のコピー

(例)

今すぐメル加賀を購読する
今すぐお電話を!
ここをクリック
詳細はこちら

(目的)
具体的な行動を促す

(対象企業)
中小企業

(費用対効果の測定)
できる

まとめ

コピーライティングとは、「広告文を書くこと」であり、具体的な手法としてはオンラインメディア(ホームページ、YouTube、Facebook、ブログなど)や新聞・雑誌・ポスターなどの紙媒体を使って、企業・商品やサービスなどの内容(コンテンツ)を伝達することです。

そして、私ども中小零細企業が取るべきは相手に具体的な行動を促し、費用対効果の測定がしっかりと取ることが出来るダイレクトレスポンス広告だということです。